凜と透き通った空気と、鮮やかで燃えるような色彩の美しい山々。
秋だけの絶景を楽しめる季節が久万高原町にもやってきました。
日常を忘れ、豊かな久万高原町の美しい自然の中で秋声を感じてみませんか?
久万高原町で過ごす秋へご案内します。
西日本最高峰である石鎚山(1982m)の南側にあり、面河渓入り口の関門から、
土小屋遙拝殿のある土小屋まで一気に駆け上がるドライブルート。
晴れた日には「御来光の滝」を遠望することもでき、紅葉の季節には黄色やオレンジ、
赤のトンネルを通っている気分を味わうことができます。
西日本随一の景勝地として知られる石鎚山の南麓に位置する面河渓は、自然の芸術品とも言える奇岩や渓流などの景観を楽しむことができます。秋には美しい紅葉を楽しむことができます。散策ルートもいくつかあり、それぞれ違った楽しみ方ができます。
前期中新世(約2000万年前)の地層が残る奇岩。
岩肌には岩松、セッコク、ウチョウランなど貴重な植物が自生しています。
秋色に彩った岩の周辺は、壮大な礫岩峰と紅葉のコントラストを目にすることができ、礫岩峰の下には、自然あふれる空間があり、いやしの場所としても親しまれています。
ここに来ると「空気が違う!」とだれもが感じる霊気漂うところです。
四国八十八ヶ所の中で唯一車で横付けできないことでも有名。今の世にない静けさと祈りの気配が満ちています。
いにしえから永く人々を惹きつける、札所めぐりの折り返し点となっています。
展望台から見下ろす町内は素晴らしい景色。
満点の星空や雲海にイチョウの森と、ここでしか味わえない自然を満喫することができます。