四国カルストの北端に位置する大川嶺連峰の一つで標高は1,525m。
自然豊かな県道柳谷美川線を上り、標高1400mを越えた辺りで視界が一気に広がる場所があります。
青空の下、なだらかな稜線で繋がりあう、笹で覆われた緑の高原が大川嶺。
春の新緑、初夏のミツバツツジの群生、秋のススキなど、四季折々の美しい風景を見ることができ、
お天気の良い日には、雄大な石鎚山系や中津明神山を望むこともできる、大パノラマを楽しめる場所です。
また、県道を伊豆ヶ谷へ下っていくと、西日本一の規模を誇るブナの原生林地帯があり、珍しい草花と戯れながら森林浴を楽しめます。