1年の間で一番久万高原町が華やぐ、桜の季節になりました。
ライトアップされた幻想的なすがた、青空とのコントラスト、まるで包みこんでくれるように
並ぶ桜並木など、さまざまな美しい桜の姿を楽しんでいただけます。
春の色に彩られた美しい久万高原町をぜひご堪能ください。
法蓮寺の住職であった、平井来道(巨學来道)が植えたと言われており、
樹齢約150年。
お寺の中で満開の桜を咲かせる美しいしだれ桜の姿に趣を感じます。
夜間にはライトアップされ、昼間とはまた違った幻想的な姿を見ることができます。
久万高原町の柳谷地区で見ることができる桜並木。
33号線を高知方面に向かう途中にピンクに染まった道があらわれます。
春におすすめのドライブスポット。
夫婦の老後の楽しみにと2008年に自宅前の畑に40本の花桃を植えたのが始まり。
周辺の耕作放棄地や竹やぶを開墾しながら毎年数を増やし、2018年には約450本が花をつける花桃の名所になりました。花桃のピンク色と菜の花の黄色のコントラストは春ならではの景色。桃源郷に来たような景色を展望台から楽しんでみませんか?
2代目となる西村大師堂のしだれ桜は樹齢10年以上。
毎年春になると美しい花を咲かせ、人々を楽しませています。
毎年3月下旬ごろには旧中津小学校にてさくらまつりを開催。地元の有志たちによる特産品の販売や屋台の出店、ライブなどが行われ毎年多くの人で賑わいます。
西村大師堂をさらに上がると、色とりどりの芝桜が一面に広がります。
2020年頃から見られるようになったこの場所は地元でも話題になり、花桃・しだれ桜・芝桜と一つの花見ルートになりつつあります。
駐車場がないので、西村大師堂に停めて歩くのがおすすめ。